空き巣に関する法律
2 月 22, 2009 - 2:44 pm
空き巣被害を少しでも軽減するために、制定された法律があります。
「特殊開錠用具の所持の禁止などに関する法律」<平成15年6月4日公布・平成15年9月1日施行(附則第一条ただし書きの施行は平成16年1月20日)>です。
この法律は通称「ピッキング防止法」と呼ばれており、錠前業者などが仕事のために使うなどの正当な理由がなければ、開錠工具の所持が違法となりました。マイナスドライバーの所持もとがめられることになったということです。
空き巣に関する法律ということでもうひとつご紹介しておきましょう。
平成18年6月に道路交通法が改正され、放置駐車違反の取締りが厳しくなりました。1分間程度の駐車も違反ということになりました。この法改正によって、空き巣が減ったというのです。なぜでしょうか?
それは、空き巣は車を使うことが多いからです。
空き巣は下見をする際に、留守かどうかを調べるために、狙った界隈を廻ります。このときインターホンを押し、その家が在宅なら、「もうすぐこの辺に工事がありますので、お知らせにきました。」などとインターホンを押した口実を述べるわけです。
そうした口実を述べるために作業服などを着ているのですが、電車に乗っていては目立ちすぎます。そうした事情から車を使う空き巣も多いのです。
しかし上記の道路交通法改正によって、違法駐車の情報が警察にあれば、近所に空き巣が入ったときに疑われ、車の所持者がわかるということになります。駐車違反の情報から即逮捕されるということになるので、道路交通法の改正によって、空き巣が減るというわけです。