Archive for the ‘防犯対策’ Category

空き巣に入られやすい時間帯

8 月 11, 2010 - 10:54 am Comments Off

空き巣に入られやすい時間帯というのはいつでしょう?
空き巣とは家人が留守の間に窃盗を行っていくものですから、仕事や買い物などで家人が出払っている日中だとか、また闇に紛れやすい夜などに多く被害が出そうですよね。

・・・ですが、実は空き巣に最も入られやすい時間は昼でも夜でもなく、何と朝なのです。
その理由は2つあります。

まず、朝は人の出入りが多い時間帯ですよね。
学校に、職場に、またお出かけにと、短時間の間に家族の大半が出て行きます。
ということは、つまり、空き巣にとって家人がいなくなるのを短時間の間で確認できてしまうのです。

次に、朝は何かと忙しい時間帯だということ。
例え奥さんが勤めに出ずに家事に勤しんでいるとしても、ゴミ出しや洗濯物を干している僅かな時間を空き巣は狙います。
ゴミ出しくらいの短い時間だからと、鍵を掛けずに家から出てはいませんか?
また、ベランダで物干しをしているとき、家の中にいるつもりで注意が疎かになってはいませんか?
空き巣はそんな盲点を狙うのです。

それらの時間が5分に満たない僅かな時間だからと言って安心はできません。
プロの空き巣は(空き巣にプロも何もありませんが/汗)家の何処に何があるかということを熟知しており、また家人の行動パターンもしっかり調査したうえで行動に移します。
また悪賢い者になると、一度に多くの物を取ろうとはせず、少しずつ窃盗を繰り返します。
それだけに、空き巣をするのに大して時間はかかりませんし、場合によっては空き巣に入られたことにさえ気付かない場合も。

1度目の空き巣被害に気付かないと、目を付けられて今後ますます被害を受ける可能性があります。
空き巣被害が起こったなら広告の印刷を小ロットでして、近所に注意を呼び掛ける必要がありますね。
そして何より、例え僅かな時間でもまずは施錠を徹底しましょう!

防犯四原則

1 月 29, 2009 - 2:31 pm Comments Off

空き巣のいやがる防犯四原則があります。
<音>
空き巣は音には敏感です。犬を飼ったり、防犯ベルやサイレンをつけたりするのは効果があります。
庭や家のまわりに玉砂利(防犯砂利)を敷くのも効果があります。

<光>
空き巣が家に侵入しようとしているときに、急にライトが当たったらひるみます。
玄関や庭に防犯センサーライトをとりつけるなどが有効です。

<時間>
空き巣に関するデータに、空き巣の7割は、侵入に5分以上かかる家は諦めるというものがあります。
補助錠(ワンドアツーロックの原則)や、ピッキングされにくいシリンダーに取り替える、ドアにガードプレートをつけるなどの防犯対策をしましょう。

<目>
空き巣は人目に敏感です。
死角になるような植え込みや塀をなくし、防犯ビデオカメラなどの設置も良いでしょう。
近所付き合いも大切にし、見慣れない人には挨拶をするようにしましょう。

空き巣はの証言に、「雨や風の強い日は仕事をしやすかった」とあります。雨風の強い日は、侵入しようとこじ開けている音がかき消されて都合が良いからです。加えて通行人も傘をさして歩いているので、視界も悪く更に好都合のようです。

また新興住宅地も空き巣にはいい働き場所のようです。引越ししたばかりで近所付き合いもすくなく、見知らぬ人間もめずらしくないから、という理由のようです。

上記のようなデータや証言に気をつけて、空き巣の好む状況を作らないようにして、防犯対策をしましょう。

空き巣対策(戸建て住宅)

12 月 24, 2008 - 1:55 pm Comments Off

戸建て住宅の場合は日ごろから空き巣に対する防犯対策が必要です。

<塀>
塀がある場合は、人が簡単に乗り越えられない高さにする。(しかし、2階への足場にならないようにすること。)生垣の場合は、きちんと剪定(せんてい)し、管理していることを示し、見通しもよくしておくこと。

<門扉>
外から開錠できないような錠を設置する。インターホンと郵便受けは、門扉外に置き、敷地に入らせないようにする。
カメラつきのインターホンにする。夜は点灯させる。

<駐車スペース>
簡単に出入りできないように錠を設置する。センサーライトを設置する。屋根が2階への足場にならないようにする。

<裏庭>
裏庭の履きだし窓が、洗濯物などで隠れないようにする。防犯砂利などを敷き、通れば音が出るようにする。

<窓>
窓の近くに足場になるような、バケツや脚立などを置かない。補助ロックのついたクレセントに替える。CPマークのついた防犯ガラスに替える。振動感知センサーがついたガラスもあります。面格子がついたものにする。(ドライバーなどではずされないように頭をつぶしておく)

<玄関ドア>
ドアチェーン、ガードプレートをつける。ドアスコープや、新聞受けは、簡単にとれないようにしておく。ピッキングされにくい錠にかえる。バンピングされにくい錠にかえる。サムターン回しされにくい錠にかえる。

上記以外にも、近所づきあいを大切にして、不審者がいればすぐ気づくような環境作りが大切です。

空き巣対策(マンション&アパート)

12 月 3, 2008 - 3:52 pm Comments Off

今回はマンションやアパートなどの共同住宅の空き巣に対する防犯対策について考えてみます。
マンションで空き巣被害の多い階は、1,2階に続いて6階以上の高層階も割合が高くなります。実は最上階に近い階の被害が多くなっているのです。空き巣は屋上から雨どい、配水管などを伝って降りる、人目につきにくい非常階段を使ったりして侵入します。

マンションや共同住宅は同じドア、同じ窓、同じベランダと構造的にも似ているので、その中でいかにして他の家よりも空き巣に入られなくなるかが防犯対策のキモになります。

<玄関ドア>
簡単に壊されないような材質のものを使い、ドアチェーン、ガードプレートをつける。
ドアスコープや新聞受けは、簡単にとれたり、壊されたりしないものにする。カメラ付きインターホンにかえる。ピッキング(*1)されにくい錠にかえる。バンピング(*2)されにくい錠にかえる。サムターン(*3)回し対策をする。

(*1)ピッキング・・・鍵穴に器具を差し込んで施錠を解き住居に侵入する手口
(*2)バンピング・・・ピンシリンダーを開錠する技術
(*3)サムターン・・・ドア内側の鍵を開け閉めする時に操作するつまみのこと

<ベランダ>
窓に振動感知センサーなどをつける。防犯ガラスにかえる。

<共有スペース>
オートロックにし、「関係者以外立ち入り禁止」などのステッカーを貼る。管理人室やロビーは見通しをよくする。ロビーに防犯カメラを設置する。掲示板などに、防犯意識の高い内容を表示する。エレベーターに防犯カメラを設置する。防犯灯を設置する。

防犯モデルマンション

11 月 20, 2008 - 3:36 pm Comments Off

空き巣などの犯罪にあいにくい構造や、設備基準をクリアしているマンションを「防犯モデルマンション」といい、各地の防犯協会連合会がその認定・登録をしています。

審査基準は、警察庁と国土交通省が定める「防犯に配慮した、共同住宅の設計指針」をもとにしたもので、数十箇所のチェックポイントがあります。この審査は一級建築士や、防犯設備士によって行われます。

申請を受けて、審査の結果、基準にそっていると認定された場合、登録証(プレート)が配布されます。こうした認定は1999年に広島県が導入したのが始まりと言われています。

現在では、静岡、大阪、京都、北海道、大分、奈良などでも行われています。
主な認定基準は・・・
● 外部から侵入されにくい構造
● 共用部分の見通しが良い構造
● エレベーターに非常通報装置、防犯カメラ設置
● 駐車場の明るさ保持などの盗難防止措置
● ピッキングされにくい錠と補助錠の設置
などです。

実際に防犯モデルマンションに入居した住民にアンケート調査を行った結果がありますが、マンション購入理由に「防犯モデルマンションだから購入した」という理由が68%と高い関心を寄せており、防犯対策が購入のフックになっています。

入居後も、ロビーに防犯カメラとディスプレイがあるので、空き巣が入りにくい、廊下・駐車場などの夜間照明が明るいので効果がある、ワンドアツーロックに安心感がある、などの防犯に効果あるという結果が出ています。

とはいっても、防犯対策が整っているからといって「防犯モデルマンション」なら絶対安心だというわけではありませんのであしからず・・・。