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空き巣に関する調査

1 月 15, 2009 - 2:18 pm Comments Off

空き巣に入られてしまった被害者の方に、その後の捜査のことなどをアンケート調査したデータによると、被害者の方の5割以上が、犯人も捕まってなく、盗まれたモノも戻ってきていないと答えています。

これに加えて空き巣に入られても被害届を警察に出さなかったという方や、犯人は捕まっても、盗まれたモノは返ってきていないと答えた人を合わせると8割以上にも上ります。
つまり、空き巣に入られて何かを盗まれてしまった場合、盗品が戻ってくる可能性はほとんどないということが言えます。

上記の調査とは別の意識調査で、「防犯のために何かをしているか」をアンケートしたものがありました。
 1位は、鍵を掛け忘れないように注意している。
 2位は、新聞や手紙をためないようにしている。
 3位は、ドアに補助錠をつけている。
 4位は、センサーライトをつけている。
 5位は、なるべく留守にしないようにしている。
という順位結果でした。空き巣の侵入の6割は、窓からの侵入だという調査結果があるにも関わらず、窓の防犯対策をしているという意見が少ないのが見て取れます。
もう少し窓からの侵入に対する防犯対策が必要なようです。

空き巣の服装についての意識調査もありました。
一般的なイメージではサングラスに目深にかぶった帽子のいかにも怪しげな人が空き巣をしそうですが、実際は違っています。
営業のサラリーマンのようなスーツ姿であったり、犬を連れて散歩しているように装っていたり、作業員の服装や、怪しげに見えるような格好はしていません。

まずは空き巣について関心を持つこと、知ることが「防犯対策」の一歩のようです。

空き巣対策(マンション&アパート)

12 月 3, 2008 - 3:52 pm Comments Off

今回はマンションやアパートなどの共同住宅の空き巣に対する防犯対策について考えてみます。
マンションで空き巣被害の多い階は、1,2階に続いて6階以上の高層階も割合が高くなります。実は最上階に近い階の被害が多くなっているのです。空き巣は屋上から雨どい、配水管などを伝って降りる、人目につきにくい非常階段を使ったりして侵入します。

マンションや共同住宅は同じドア、同じ窓、同じベランダと構造的にも似ているので、その中でいかにして他の家よりも空き巣に入られなくなるかが防犯対策のキモになります。

<玄関ドア>
簡単に壊されないような材質のものを使い、ドアチェーン、ガードプレートをつける。
ドアスコープや新聞受けは、簡単にとれたり、壊されたりしないものにする。カメラ付きインターホンにかえる。ピッキング(*1)されにくい錠にかえる。バンピング(*2)されにくい錠にかえる。サムターン(*3)回し対策をする。

(*1)ピッキング・・・鍵穴に器具を差し込んで施錠を解き住居に侵入する手口
(*2)バンピング・・・ピンシリンダーを開錠する技術
(*3)サムターン・・・ドア内側の鍵を開け閉めする時に操作するつまみのこと

<ベランダ>
窓に振動感知センサーなどをつける。防犯ガラスにかえる。

<共有スペース>
オートロックにし、「関係者以外立ち入り禁止」などのステッカーを貼る。管理人室やロビーは見通しをよくする。ロビーに防犯カメラを設置する。掲示板などに、防犯意識の高い内容を表示する。エレベーターに防犯カメラを設置する。防犯灯を設置する。